「孫康映雪」意味と読み方
【表記】孫康映雪
【読み】そんこうえいせつ
【ローマ字】SONNKOUEISETSU
【意味】
苦労して勉学に励むことのたとえ。苦学すること。
苦労して勉学に励むことのたとえ。苦学すること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「映雪」は雪明かりで書物を照らす意。晋しんの孫康が雪明かりで読書したこと。車胤しゃいんとともに「蛍雪之功」の故事で知られる。『蒙求もうぎゅう』の一句。
【出典元】『初学記』
【語源・由来】―
【故事】中国、晋(しん)の孫康は家が貧しく灯油が買えなかったため、雪明かりで勉強したという故事から。〈『初学記』〉
「孫康映雪」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
―
「孫康映雪」の例文
【日本語】彼は孫康映雪の苦労の末に学業を修め、今の地位を得るに至った。
【英語】―