則天去私(そくてんきょし)の意味と使い方

「則天去私」意味と読み方

【表記】則天去私
【読み】そくてんきょし
【ローマ字】SOKUTENNKYOSHI

【意味】
私心を捨てて、自然の道理にしたがって生きること。「―の境地に至る」

詳細

注釈、由来

【注釈】夏目漱石(なつめそうせき)の晩年の人生観。

【出典元】―
【語源・由来】訓読では「天に則り、私を去る」と読み、夏目漱石が晩年にに理想とした境地を表す語。
【故事】―

「則天去私」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「則天去私」の例文

【日本語】わが心の働きと思うのだが、ことごとく天意なのだ、逆に則天去私と言っても同じことだ。(里見弴『大同無門』)
【英語】―

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