一寸光陰(いっすんのこういん)の意味と使い方

「一寸光陰」意味と読み方

【表記】一寸光陰
【読み】いっすんのこういん
【ローマ字】ISSUNNNOKOUINN

【意味】
ほんのわずかの時間。わずかな時間を大切にしなさいという教えに使う。

詳細

注釈、由来

【注釈】「一寸の光陰軽んずべからず」という慣用句として用いられることが多い。「光陰」は日や月を指し、月日や時間のこと。朱熹の「遇成」の詩とされていたが、現在では日本の五山の僧侶が作ったとされる説がある。

【出典元】朱熹『偶成』(詩)「少年易老学難成、一寸光陰不可軽」
【語源・由来】―
【故事】―

「一寸光陰」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「一寸光陰」の例文

【日本語】①時間がない中で結果を出したいのならば、一寸光陰を軽んじてはならない。/②自分のこれまでの姿を振り返り、一寸光陰を軽んじてはならないと日々の行動を改めた。
【英語】There isn’t a moment to be wasted.