一斗百編(いっとひゃっぺん)の意味と使い方

「一斗百編」意味と読み方

【表記】一斗百編
【読み】いっとひゃっぺん
【ローマ字】ITTOHYAPPENN

【意味】
一斗の酒を飲む間に、百編の詩を作ること。酒を好み、詩作に才があること。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】杜甫が、「飲中八仙歌」という詩で、敬愛する李白のことをうたったことばによる。
【語源・由来】唐代の「一斗」は、今の約6リットル。
【故事】―

「一斗百編」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

一日千里(いちにちせんり)

「一斗百編」の例文

【日本語】我皆非酒に詩は飲まれず食はれず、我が詩が酒を食ふばかり、李白が詩も酒も食らったればこそ一斗百編、(幸田露伴『血紅星』)
【英語】―

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