一酔千日(いっすいせんにち)の意味と使い方

「一酔千日」意味と読み方

【表記】一酔千日
【読み】いっすいせんにち
【ローマ字】ISSUISENNNICHI

【意味】
非常にうまい酒のたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】一杯飲むだけで心地よく酔い、そのまま千日眠り続けるという意味から。

【出典元】『博物志』
【語源・由来】―
【故事】劉玄石(りゅうげんせき)という者が酒屋で非常に強い「千日酒(せんにちざけ)」という酒を求めた。酒屋はこの強い酒の飲酒の限度を注意するのを忘れたと、千日たったころを見はからって玄石を訪ねたが、家の者は酔って眠っているのを死んだものと思い込み、すでに葬っていた。そこで墓をあばいて棺を開けたところ、大きなあくびをして、ちょうど目をさましたという故事から。

「一酔千日」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「一酔千日」の例文

【日本語】一酔千日の酒をいただき、寝込んでいる間に、家族は私を見限って去って行った。
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました