一石二鳥(いっせきにちょう)の意味と使い方

「一石二鳥」意味と読み方

【表記】一石二鳥
【読み】いっせきにちょう
【ローマ字】ISSEKINICHOU

【意味】
一つの行為から、同時に二つの利益・効果を得ることのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「二兎追う物一兎も得ず」とは逆に、一つの石を投げて二羽の鳥を仕留めることからきている。さらに利益が多い場合に「一石三鳥」ということもある。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「一石二鳥」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

一挙両得(いっきょりょうとく)/一挙両全(いっきょりょうぜん)/一挙双擒(いっきょそうきん)/一箭双雕(いっせんそうちょう)/一発双貫(いっぱつそうかん)

【対義語】

「一石二鳥」の例文

【日本語】取引先の社長が好きな釣りを私も始めた。やってみると楽しいし、仕事にもプラスになっているから一石二鳥だ。/自転車通勤は、環境にやさしく健康になるので一石二鳥です。
【英語】Killing two birds with one stone.