「一場春夢」意味と読み方
【表記】一場春夢
【読み】いちじょうのしゅんむ
【ローマ字】ICHIJOUNOSHUNNMU
【意味】
人生の栄華のはかないことのたとえ。わずかの間に消えてしまう春の夜の夢の意から。〈『侯鯖録(コウセイロク)』〉
人生の栄華のはかないことのたとえ。わずかの間に消えてしまう春の夜の夢の意から。〈『侯鯖録(コウセイロク)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「一場」はほんの短い間の意。春の夜にみる夢のように儚いということから。
【出典元】『侯鯖録』
【語源・由来】―
【故事】―
「一場春夢」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
一炊之夢(いっすいのゆめ)/邯鄲之夢(かんたんのゆめ)/黄粱一炊(こうりょういっすい)/盧生之夢(ろせいのゆめ)
【対義語】
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「一場春夢」の例文
【日本語】彼が家族すら犠牲にして手に入れた地位は、一場春夢で終わってしまった。
【英語】―