一超直入(いっちょうじきにゅう)の意味と使い方

「一超直入」意味と読み方

【表記】一超直入
【読み】いっちょうじきにゅう
【ローマ字】ICCHOUJIKINYUU

【意味】
すみやかに迷いを超越して、ただちに悟りの境地に達すること。ひとたび迷いを超越したら、回り道をせず、一足飛びにそのものの中に没入すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】仏教語。「直入」はすぐに悟りを得ること。仏教の言葉で、煩悩を捨てさってしまえば、すぐに悟りを得ることができることを言う言葉。
【故事】―

「一超直入」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「一超直入」の例文

【日本語】本気を出した彼の進歩はめざましく、一超直入ともいうべき凄みをもって、さらなる高みへと突入していった。/座禅をすることで一超直入の先にある悟りの境地にたどり着けるだろう。
【英語】―