放胆小心(ほうたんしょうしん)の意味と使い方

「放胆小心」意味と読み方

【表記】放胆小心
【読み】ほうたんしょうしん
【ローマ字】HOUTANNSHOUSHINN

【意味】
文章を書くとき、初めは思い切って大胆に表現して書くのがよく、ある程度習熟してからは細かい点に注意を払って、よく字句を練るのがよいこと。また、この二つの文体。

詳細

注釈、由来

【注釈】「放胆」は修辞や文法の規則からは、少しはずれても思い切って大胆に表現すること。また、その文。「小心」は細かい点に注意を払って、よく字句を練ること。また、その文。

【出典元】『文章軌範(ぶんしょうきはん)』
【語源・由来】―
【故事】―

「放胆小心」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「放胆小心」の例文

【日本語】①彼の作る詩は放胆小心の教えの如くどんどん良いものに成長していっている。/②作文用紙を前に何を書いたら良いか困っている僕に、先生は放胆小心の手法を教えてくれた。
【英語】―