「楚囚南冠」意味と読み方
【表記】楚囚南冠
【読み】そしゅうなんかん
【ローマ字】SOSHUUNANNKANN
【意味】
捕らわれて他郷にあること。
捕らわれて他郷にあること。
詳細
注釈、由来
【注釈】「楚囚」は、楚の国の囚人。転じて、捕らわれて他郷にあるもの。
【出典元】『春秋左氏伝』成公九年
【語源・由来】―
【故事】「南冠」は、南方の地方(楚の国)の人の冠。中国の春秋時代、楚の鍾儀(しょうぎ)は晋に捕らわれたが、故国の冠を外さないでいることで、楚国の威厳を保った。その結果、釈放されたという故事による。
「楚囚南冠」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「楚囚南冠」の例文
【日本語】不本意な条件で吸収合併されたが、蘇囚南冠の志を持って職務を続けたい。
【英語】―