粟散辺地(ぞくさんへんじ)の意味と使い方

「粟散辺地」意味と読み方

【表記】粟散辺地
【読み】ぞくさんへんじ
【ローマ字】ZOKUSANNHENNJI

【意味】
世界の片隅にあって、アワつぶをまき散らしたような小さな国。また、日本。

詳細

注釈、由来

【注釈】「粟散」は、粟粒をまいたように細かく散らばっていること。「辺地」は、最果ての地。「辺地粟散(へんちぞくさん)」ともいう。「そくさんへんじ」とも読む。「辺地粟散」ともいう。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「粟散辺地」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「粟散辺地」の例文

【日本語】茫々たる巨海に船渡りして、粟散辺地の扶桑に跡をとどめ、迷える衆生を導かんと…(花田清輝『鳥獣戯話』)
【英語】―

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