絶巧棄利(ぜっこうきり)の意味と使い方

「絶巧棄利」意味と読み方

【表記】絶巧棄利
【読み】ぜっこうきり
【ローマ字】ZEKKOUKIRI

【意味】
技巧で作られたものを捨て去り、利益を求めることをやめて、素朴な生活をすること。〈『老子』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『老子』一九章
【語源・由来】中国の偉大な思想家「老子」に由来。「絶巧」は人の力で巧みに作られたものを絶つこと。「棄利」は便利に作られたものを捨てること。「巧こうを絶たち利りを棄すつ」と訓読する。
【故事】―

「絶巧棄利」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「絶巧棄利」の例文

【日本語】①絶巧棄利の生活を強いられる。/②都会の喧騒に疲れ果てた私は山奥に移り住み絶巧棄利の生活を始めることにした。
【英語】―

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