座食逸飽(ざしょくいっぽう)の意味と使い方

「座食逸飽」意味と読み方

【表記】座食逸飽
【読み】ざしょくいっぽう
【ローマ字】ZASHOKUIPPOU

【意味】
何もしないで、腹一杯食べる。働かずぶらぶらして安楽な暮らしをすることのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「座食」は、働かずに食うこと。「逸飽」は、満腹して満ち足りた状況を楽しむこと。「逸」は、ここでは安ずる。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「座食逸飽」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

拱手傍観(きょうしゅぼうかん)/袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)/酔生夢死(すいせいむし)/走尸行肉(そうしこうにく)

【対義語】

「座食逸飽」の例文

【日本語】彼は家の経済状況を聞き、座食逸飽に甘んじている場合ではないと悟った。/座食逸飽の暮らしに満足できない。
【英語】―