「有口無行」意味と読み方
【表記】有口無行
【読み】ゆうこうむこう
【ローマ字】YUUKOUMUKOU
【意味】
口で言うばかりで、実行しないこと。「有口」は、弁舌が達者の意。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉
口で言うばかりで、実行しないこと。「有口」は、弁舌が達者の意。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「有口」は口ばかりが達者なこと。「無行」は行動しないこと。やかましいこと。「無行」は実行がないこと。「有言実行」をもじった語。
【出典元】『後漢書』史弼伝(しひつでん)
【語源・由来】―
【故事】―
「有口無行」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「有口無行」の例文
【日本語】①彼は大きな事ばかり言って仲間を煽り立てるが、実際は有口無行な男なので信用はできない。/②年がら年中、有口無行でいた友人は最後には誰とも付き合ってもらえなくなった。
【英語】―