「用行捨蔵」意味と読み方
【表記】用行捨蔵
【読み】ようこうしゃぞう
【ローマ字】YOUKOUSHAZOU
【意味】
出処進退の態度が立派で巧みなたとえ。自分が用いられるなら理想を追及して行動し、捨てられるのなら、一時理想をしまいこんでチャンスを待つという態度。
出処進退の態度が立派で巧みなたとえ。自分が用いられるなら理想を追及して行動し、捨てられるのなら、一時理想をしまいこんでチャンスを待つという態度。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『論語』
【語源・由来】『論語』に由来。「舎」は「捨」に同じで、捨てること。「蔵」は隠れること。「用いらるれば行い舎てらるれば蔵る」と訓読みする。
【故事】―
「用行捨蔵」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
出処進退(しゅっしょしんたい)/用舎行蔵(ようしゃこうぞう)
【対義語】
―
「用行捨蔵」の例文
【日本語】―
【英語】―