「有象無象」意味と読み方
【表記】有象無象
【読み】うぞうむぞう
【ローマ字】UZOUMUZOU
【意味】
▽「有相無相(ウソウムソウ)」に同じ。 ▽形があるものないものすべて。転じて、雑多なつまらない人や物。多くの人を卑しめていう語。「世間の―は問題にしない」
▽「有相無相(ウソウムソウ)」に同じ。 ▽形があるものないものすべて。転じて、雑多なつまらない人や物。多くの人を卑しめていう語。「世間の―は問題にしない」
詳細
注釈、由来
【注釈】「有象」は形のあるもの、無象は形のないものの意。
【出典元】―
【語源・由来】もとは、世の中の有形無形のもの一切を指す仏教語「有相無相」で、これが転じてさげすみのニュアンスが生じた。
【故事】―
「有象無象」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
森羅万象(しんらばんしょう)/有相無相(うそうむそう)
【対義語】
―
「有象無象」の例文
【日本語】敵は大勢だが、有象無象の集まりだから恐れることはない。
【英語】Pack of riffraff