「右往左往」意味と読み方
【表記】右往左往
【読み】うおうさおう
【ローマ字】UOUSAOU
【意味】
あわてふためいて、右へ行ったり左へ行ったりすること。秩序をなくして混乱するさま。「大きな揺れに皆―した」
あわてふためいて、右へ行ったり左へ行ったりすること。秩序をなくして混乱するさま。「大きな揺れに皆―した」
詳細
注釈、由来
【注釈】「左往右往」ともいう。
【出典元】―
【語源・由来】右へ行ったり左へ行ったり、あわてふためいたり落ち着かなかったりするさま。
【故事】―
「右往左往」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
左往右往(さおううおう)/周章狼狽(しゅうしょうろうばい)
【対義語】
泰然自若(たいぜんじじゃく)/
「右往左往」の例文
【日本語】父が突然の来客を連れてきたので、母は玄関で右往左往していた。/泥棒に入られて、警察に通報することも忘れて右往左往してしまった。/自動車事故を起こし、右往左往した。/突然の大地震で、ビルの中は右往左往する人々で大騒ぎになった。
【英語】go this way and that