雲散霧消(うんさんむしょう)の意味と使い方

「雲散霧消」意味と読み方

【表記】雲散霧消
【読み】うんさんむしょう
【ローマ字】UNNSANNMUSHOU

【意味】
雲が散り、霧が消えるように、あとかたもなく消え去ること。「疑惑が―する」

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】雲や霧が消え去るように、物事が跡形もなく消えてしまうことから。「雲散」は、雲が風に吹き飛ばされて消えてしまうこと。「雲消霧散(うんしょうむさん)」ともいう。
【故事】―

「雲散霧消」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)/雲消雨散(うんしょううさん)/煙消霧散(えんしょうむさん)/海市蜃楼(かいししんろう)/蜃楼海市(しんろうかいし)/無影無踪(むえいむそう)

【対義語】

「雲散霧消」の例文

【日本語】①これまでの悩みが雲散霧消して、今は晴々としている。/②もやもやした気持ちを雲散霧消するには、思い切り汗をかくことも時には必要です。/③企画を進めていくなかでいつの間にか雲散霧消してしまった。(若林恵『WIRED』Vol.19)
【英語】disperse like mist /go up in smoke

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