「雲壌月鼈」意味と読み方
【表記】雲壌月鼈
【読み】うんじょうげつべつ
【ローマ字】UNNJOUGETSUBETSU
【意味】
二つのもののちがいやへだたりがあまりに大きいこと。天と地、月とすっぽんのようにちがいすぎる意から。「雲壌」は天地のこと。「月鼈」は月とすっぽんのこと。
二つのもののちがいやへだたりがあまりに大きいこと。天と地、月とすっぽんのようにちがいすぎる意から。「雲壌」は天地のこと。「月鼈」は月とすっぽんのこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】―
【語源・由来】天と大地、月とすっぽんのように違いすぎるという意味から。「雲壌」「雲泥」は、天と地。「壌」は、土。「月鼈」は、月とすっぽん。「月鼈雲泥(げつべつうんでい)」ともいう。
【故事】―
「雲壌月鼈」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
雲壌懸隔(うんじょうけんかく)/月鼈雲泥(げつべつうんでい)/天地懸隔(てんちけんかく)
【対義語】
―
「雲壌月鼈」の例文
【日本語】他の『膝栗毛』と相並べて其の優劣を論ずる時には、雲壌月鼈の差あるこというまでもなき事なりかし。(坪内逍遥『小説神髄』)
【英語】―