雲中白鶴(うんちゅうはっかく)の意味と使い方

「雲中白鶴」意味と読み方

【表記】雲中白鶴
【読み】うんちゅうはっかく
【ローマ字】UNNCHUUHAKKAKU

【意味】
世俗を超越した、品性の優れた高尚な人物のたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「雲」は、白い雲で、世俗を脱した高潔な境地のたとえ。

【出典元】『三国志』
【語源・由来】―
【故事】―

「雲中白鶴」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

雲間之鶴(うんかんのつる)/聖人君子(せいじんくんし)/聖人賢者(せいじんけんじゃ)/名僧知識(めいそうちきし)

【対義語】

「雲中白鶴」の例文

【日本語】囲碁の独り稽古にふけっている有り様を望見するに、どこやら雲中白鶴の趣さえ感ぜられる。(太宰治『令嬢アユ』)
【英語】―