「羽化登仙」意味と読み方
【表記】羽化登仙
【読み】うかとうせん
【ローマ字】UKATOUSENN
【意味】
酒に酔って心地よい気分になること。体に羽が生え、仙人になって空を飛ぶ意から。〈蘇軾(ソショク)の文〉「―の気分」
酒に酔って心地よい気分になること。体に羽が生え、仙人になって空を飛ぶ意から。〈蘇軾(ソショク)の文〉「―の気分」
詳細
注釈、由来
【注釈】「羽化」は、羽がはえ、仙人のように自由に空を飛べるようになること。「登仙」は、仙人の世界に登って行くこと。
【出典元】蘇軾『前赤壁賦』
【語源・由来】―
【故事】―
「羽化登仙」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「羽化登仙」の例文
【日本語】今日の酒は飛びきりうまい。羽化登仙の心地だよ。/意中の美女と二人きりで美酒を酌み交わし、すっかり羽化登仙の心持になってしまった。/この人と一晩寝たら、羽化登仙の境に入るのではないかと思ったのさ。円地文子
【英語】a sense of release (as if one had wings and were riding on air)