痛定思痛(つうていしつう)の意味と使い方

「痛定思痛」意味と読み方

【表記】痛定思痛
【読み】つうていしつう
【ローマ字】TSUUTEISHITSUU

【意味】
過去の苦難を振り返り、将来への戒めとすること。痛みがおさまったのちも、なおかつその痛みを忘れずに思うことから。「痛定」は痛みがおさまる意。〈韓愈(カンユ)の文〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「痛定」は病気が治ること。病気が治った後に辛かった過去を思い出すという意味。

【出典元】韓愈
【語源・由来】―
【故事】―

「痛定思痛」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「痛定思痛」の例文

【日本語】失敗は誰にでもあるさ、だが、痛定思痛するかどうかは本人次第、これが大事なところだ。
【英語】Think of the pain when the pain is gone

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