陶犬瓦鶏(とうけんがけい)の意味と使い方

「陶犬瓦鶏」意味と読み方

【表記】陶犬瓦鶏
【読み】とうけんがけい
【ローマ字】TOUKENNGAKEI

【意味】
見かけだけはりっぱだが、実際の役に立たない物のたとえ。焼き物のイヌと素焼きのニワトリの意から。〈『金楼子(キンロウシ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「陶犬」は、せとものの犬。「瓦鶏」は、瓦のにわとり。「瓦鶏陶犬(がけいとうけん)」とも言う。「瓦鶏陶犬」ともいう。

【出典元】『金楼子』
【語源・由来】―
【故事】―

「陶犬瓦鶏」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

夏炉冬扇(かろとうせん)/牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)/冬扇夏炉(とうせんかろ)

【対義語】

「陶犬瓦鶏」の例文

【日本語】それやこれやで脳はズキズキ、医者も薬も、l陶犬瓦鶏。(巌谷小波『妹背貝』)
【英語】―

タイトルとURLをコピーしました