湯池鉄城(とうちてつじょう)の意味と使い方

「湯池鉄城」意味と読み方

【表記】湯池鉄城
【読み】とうちてつじょう
【ローマ字】TOUCHITETSUJOU

【意味】
守りの固いたとえ。熱湯の濠(ほり)と鉄の城の意から。〈『漢書(カンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「湯池」は熱湯で満たした堀。「鉄城」は鉄の塀に囲まれた城。転じて、城の要害堅固な濠ほりの意。「金城湯池」ともいう。

【出典元】『世説新語』文学
【語源・由来】―
【故事】―

「湯池鉄城」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

金城鉄壁(きんじょうてっぺき)/金城湯池(きんじょうとうち)/銅牆鉄壁(どうしょうてっぺき)/難攻不落(なんこうふらく)

【対義語】

「湯池鉄城」の例文

【日本語】彼女の心は湯池鉄城の如くに閉ざされ、何を言っても聞いてはくれない。
【英語】 an impregnable fortress / an unassailable territory

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