兎走烏飛(とそううひ)の意味と使い方

「兎走烏飛」意味と読み方

【表記】兎走烏飛
【読み】とそううひ
【ローマ字】TOSOUUHI

【意味】
歳月のあわただしく過ぎ去るたとえ。月日の速く過ぎるたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「烏」は日(太陽)、「兎」は月を意味し、転じて、月日・歳月のたとえ。太陽に三本足のからすがすみ、月にうさぎがすむという中国古代の伝説による。「烏飛兎走うひとそう」ともいう。

【出典元】荘南傑(そうなんけつ)「傷歌行(しょうかこう)」
【語源・由来】―
【故事】―

「兎走烏飛」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

烏兎匆匆(うとそうそう)/露往霜来(ろおうそうらい)

【対義語】

「兎走烏飛」の例文

【日本語】兎走鳥飛の日々を過ごし、気づけばいっそう老けきっていた。
【英語】―