「天孫降臨」意味と読み方
【表記】天孫降臨
【読み】てんそんこうりん
【ローマ字】TENNSONNKOURINN
【意味】
『古事記』『日本書紀』が伝える神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受け、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が国土平定のため高天原(たかまがはら)から日向国(ひゅうがのくに)(今の宮崎県)の高千穂峰(たかちほのみね)に天降ったこと。
『古事記』『日本書紀』が伝える神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受け、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が国土平定のため高天原(たかまがはら)から日向国(ひゅうがのくに)(今の宮崎県)の高千穂峰(たかちほのみね)に天降ったこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「天孫」は天照大神の孫の瓊瓊杵尊のこと。「降臨」は神仏が天界から地上に天下ること。「降」は「ごう」とも読む。
【出典元】『日本書紀』神代紀(じんだいき)
【語源・由来】―
【故事】―
「天孫降臨」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
―
「天孫降臨」の例文
【日本語】①宮崎県には天孫降臨の地とされる高千穂をはじめ、数々の神話や伝説が残されている。/②いわゆる天孫降臨になる。この瑞穂国みずほのくにに降臨し、国をひらき、その直系が日本の皇室をつくっていく。(司馬遼太郎「義経」)
【英語】―