天門登八(てんもんとうはち)の意味と使い方

「天門登八」意味と読み方

【表記】天門登八
【読み】てんもんとうはち
【ローマ字】TENNMONNTOUHACHI

【意味】
仕官して、一番上の地位を得ようとすれば、自身の命が危うくなるということ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「天門」は天にあるとされる門。

【出典元】『晋書』「陶侃伝」
【語源・由来】―
【故事】古代中国では、天には九つの階層があるとされていて、晋の陶侃は翼で飛んで八つ目をこえ、九つ目の前で門番に叩き落とされる夢を見た後に、八州を治める高官になった。さらに上の地位を目指そうとしたが、夢を思い出して自重したという故事から。

「天門登八」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「天門登八」の例文

【日本語】―
【英語】―