他山之石(たざんのいし)の意味と使い方

「他山之石」意味と読み方

【表記】他山之石
【読み】たざんのいし
【ローマ字】TAZANNNOISHI

【意味】
自分を磨くために役立つ、他人の間違いや良くない言動のたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「他山の石、以て玉を攻(みが)くべし」の略。よその山から出た粗末な石でも、自分の山の宝玉を磨くのに利用できる意から。

【出典元】『詩経』小雅・鶴鳴篇
【語源・由来】―
【故事】―

「他山之石」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

反面教師(はんめんきょうし)

【対義語】

「他山之石」の例文

【日本語】①若い頃から素行の悪かった兄を他山之石として来たため、弟は世間でも評判の優等生として育った。/②海外に工場をつくるに当たっては、日本の流儀を現地に押しつけて失敗したライバル社の例を他山之石としたい。
【英語】―

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