淡粧濃抹(たんしょうのうまつ)の意味と使い方

「淡粧濃抹」意味と読み方

【表記】淡粧濃抹
【読み】たんしょうのうまつ
【ローマ字】TANNSHOUNOUMATSU

【意味】
女性の薄化粧と厚化粧のこと。どちらも趣があって美しいという意。〈蘇軾(ソショク)の詩〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「淡粧」は薄い化粧、「濃抹」は濃い化粧。どちらも趣があって美しいということ。「抹」は「沫」とも書き、「ばつ」とも読む。どちらの化粧も、それぞれの良さがあって美しいという意味から。中国の北宋の蘇軾が、中国四大美女の西施と、湖の西湖の美しさを比べて評した詩から。

【出典元】蘇軾「湖上に飲む初晴後雨ふる」(詩)
【語源・由来】―
【故事】―

「淡粧濃抹」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「淡粧濃抹」の例文

【日本語】今夜のパーティーは淡粧濃抹さまざまなタイプの美女が勢ぞろいしている。
【英語】―