丹書鉄契(たんしょてっけい)の意味と使い方

「丹書鉄契」意味と読み方

【表記】丹書鉄契
【読み】たんしょてっけい
【ローマ字】TANNSHOTEKKEI

【意味】
天子が功臣に与えた、鉄に朱書きの誓文(セイモン)のこと。「鉄契」は、天子が功臣に賜る鉄製の割符で、子孫まで罪を免ずる証拠としたもの。〈『漢書(カンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「丹」はあか、深いあかいろ。「鉄契」は功臣に賜る鉄製の割り符。これに消えないように朱で書いて功臣に与え、本人やその子孫が罪を犯したとき、減免される証あかしとなった。

【出典元】『漢書』高帝紀
【語源・由来】―
【故事】―

「丹書鉄契」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「丹書鉄契」の例文

【日本語】彼の家は皇帝陛下から丹書鉄契を下賜された由緒ある名家である。
【英語】―