「短褐穿結」意味と読み方
【表記】短褐穿結
【読み】たんかつせんけつ
【ローマ字】TANNKATSUSENNKETSU
【意味】
貧しい人や卑しい人の衣服。貧者の粗末な身なりのようす。「穿結」は、破れていたり、結び合わせていたりすること。〈陶潜の文〉
貧しい人や卑しい人の衣服。貧者の粗末な身なりのようす。「穿結」は、破れていたり、結び合わせていたりすること。〈陶潜の文〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「短褐」は、身分の低い者が着る、たけの短い粗末な着物。「穿結」は、ぼろぼろの衣服をつづり合わせること。
【出典元】陶潜『五柳先生伝』
【語源・由来】―
【故事】―
「短褐穿結」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
短褐孤剣(たんかつこけん)
【対義語】
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「短褐穿結」の例文
【日本語】ばったりと昔の知人に遭遇してしまい、自らの短褐穿結の姿を恥じた。
【英語】―