拓落失路(たくらくしつろ)の意味と使い方

「拓落失路」意味と読み方

【表記】拓落失路
【読み】たくらくしつろ
【ローマ字】TAKURAKUSHITSURO

【意味】
退けられて出世の道を絶たれること。また、落ちぶれて失意のどん底に沈むこと。「拓落」は落ちぶれるさま、「失路」は出世の道を失うこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「拓落」は、落ちぶれること。「失路」は、出世の道を失うこと。「拓落して路を失う」と訓読する。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「拓落失路」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

困窮零落(こんきゅうれいらく)/落花流水(らっかりゅうすい)

【対義語】

「拓落失路」の例文

【日本語】一緒に種々な事業を経営した直樹の父は、彼の留守中に亡くなった。意気相投じた達雄は、最早拓落失路の人と成った。(島崎藤村「家」)
【英語】Cracking under pressure