「多情多恨」意味と読み方
【表記】多情多恨
【読み】たじょうたこん
【ローマ字】TAJOUTAKONN
【意味】
物事に感じやすいために、恨みや悔い・悲しみも多いこと。
物事に感じやすいために、恨みや悔い・悲しみも多いこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「多恨多情」ともいう。
【出典元】―
【語源・由来】明治28年、尾崎紅葉は「である」調の口語文を彫琢しつくした言文一致体の小説『多情多恨』を発表、その後の多くの作家に影響を与えた。
【故事】―
「多情多恨」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
多情多感(たじょうたかん)
【対義語】
―
「多情多恨」の例文
【日本語】①私は多情多恨であるよりも、明るく前向きに生きたいと思う。/②付き合いはじめは良かったが、多情多恨の彼女とは一生を共にしようと思えない。
【英語】To be full of tears and regrets.