多情多感(たじょうたかん)の意味と使い方

「多情多感」意味と読み方

【表記】多情多感
【読み】たじょうたかん
【ローマ字】TAJOUTAKANN

【意味】
感情が豊かで、物事に感じやすいこと。また、そのさま。「思春期はだれもが―な年ごろだ」

詳細

注釈、由来

【注釈】「多情」は感情が豊かなこと。「多感」は、物事に感じやすいこと。「情」「感」それぞれに「多」を添えて意味を強めたことば。「多感多情」ともいう。

【出典元】陸亀蒙『自ら遣る詩』
【語源・由来】―
【故事】―

「多情多感」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

多感多恨(たかんたこん)/多感他愁(たかんたしゅう)/多情多恨(たじょうたこん)

【対義語】

「多情多感」の例文

【日本語】多情多感で天才型のこの学者は魅惑を覚えるものを何でも溺愛する性質であつた。(岡本かの子「小町の芍薬」)
【英語】passionate,sentimental,emotional

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