大山鳴動(たいざんめいどう)の意味と使い方

「大山鳴動」意味と読み方

【表記】大山鳴動
【読み】たいざんめいどう
【ローマ字】TAIZANNMEIDOU

【意味】
大きい山がうなりを発して揺れ動く。大きな騒ぎのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「鳴動」は音を立てて揺れること。「大山鳴動して鼠一匹」はよく使われる。前触れの騒ぎばかりが大きくて、実際の結果の小さいことのたとえである。「泰山鳴動」「太山鳴動」とも書く。

【出典元】クィントゥス・ホラティウス・フラックス
【語源・由来】―
【故事】―

「大山鳴動」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「大山鳴動」の例文

【日本語】①大山鳴動した買収劇の六十九日間にわたる攻防は一体何だったのか。/②最近の気象予報は大山鳴動するわりには、実際は大したことがない場合が多い。
【英語】The mountains have brought forth a mouse.

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