「泰山府君」意味と読み方
【表記】泰山府君
【読み】たいざんふくん
【ローマ字】TAIZANNFUKUNN
【意味】
泰山の山神のこと。道教で人の寿命をつかさどる神とされる。
泰山の山神のこと。道教で人の寿命をつかさどる神とされる。
詳細
注釈、由来
【注釈】「泰山」は中国の山の名前、「府君」は本来は群の最高位の長官のことで、泰山の最高位ということから神のこと。仏教では閻魔大王の侍者、道教では東嶽大帝とも呼ばれて、死と死者をつかさどる神とされ、日本の陰陽道では主神とされている。「太山府君」とも書く。「府君」は「ぶくん」とも読む。
【出典元】『捜神記』四
【語源・由来】―
【故事】―
「泰山府君」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
東岳大帝(とうがくたいてい)
【対義語】
―
「泰山府君」の例文
【日本語】道教の泰山府君は、仏教における閻魔大王のような存在なのだという。
【英語】―