大器小用(たいきしょうよう)の意味と使い方

「大器小用」意味と読み方

【表記】大器小用
【読み】たいきしょうよう
【ローマ字】TAIKISHOUYOU

【意味】
大人物につまらない小さな仕事をさせること。大きな器を小さなことに用いるということから。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「大器」は、大きな器量。

【出典元】『後漢書』辺譲伝
【語源・由来】―
【故事】―

「大器小用」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

大材小用(たいざいしょうよう)/大才小用(たいさいしょうよう)/驥服塩車(きふくえんしゃ)

【対義語】

大材小用(たいざいしょうよう)/大才小用(たいさいしょうよう)/驥服塩車(きふくえんしゃ)

「大器小用」の例文

【日本語】彼ほどの実力者が脇役に回されるなんてまさに大器小用だ。
【英語】―