大器晩成(たいきばんせい)の意味と使い方

「大器晩成」意味と読み方

【表記】大器晩成
【読み】たいきばんせい
【ローマ字】TAIKIBANNSEI

【意味】
大人物は普通の人より遅れて頭角を現すということ。大きな器は、完成するまでに時間がかかる意から。〈『老子』〉「―型の人物」

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『老子』
【語源・由来】中国の偉大な思想家「老子」に由来。大きな器は完成するまでに時間がかかる意から。「晩成」は長くかかってできるの意。才能がありながら不遇な人を慰める言葉としても用いられる。
【故事】―

「大器晩成」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

大才晩成(たいさいばんせい)/大本晩成(たいほんばんせい)

【対義語】

大才晩成(たいさいばんせい)/大本晩成(たいほんばんせい)

「大器晩成」の例文

【日本語】あなたのお子さんは大器晩成型ですよ。
【英語】Great talents mature late