「太平無事」意味と読み方
【表記】太平無事
【読み】たいへいぶじ
【ローマ字】TAIHEIBUJI
【意味】
世の中が平和で、変わった事件などがないこと。
世の中が平和で、変わった事件などがないこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】「太平」は、世の中がよく治まること。「無事」は、変わった事件などがないこと。「泰平無事」とも書く。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「太平無事」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
安穏無事(あんのんぶじ)/千里同風(せんりどうふう)/天下太平(てんかたいへい)/天下治平(てんかちへい)/天下平泰(てんかへいたい)/万民太平(ばんみんたいへい)
【対義語】
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「太平無事」の例文
【日本語】①祖母は今日一日の太平無事を仏壇の祖父の写真に報告してから寝るのを日課にしている。/②そりゃ太平無事な日なら、いくら無能のものでも上に立つ御武家様で威張っていられる。(島崎藤村「夜明け前」)
【英語】peace and quiet / safe and peaceful / tranquil and uneventful