大逆無道(たいぎゃくむどう)の意味と使い方

「大逆無道」意味と読み方

【表記】大逆無道
【読み】たいぎゃくむどう
【ローマ字】TAIGYAKUMUDOU

【意味】
はなはだしく人の道にそむき、道理を踏みはずすこと。また、その行い。

詳細

注釈、由来

【注釈】「大逆」は主君や親を殺すなど、人道に背く行為。「無道」は人道に背くひどい行いの意。「大」は「だい」、「無道」は「ぶどう」「ぶとう」とも読む。「無道」は「ぶどう・ぶとう」とも読む。

【出典元】『史記』高祖紀(こうそき)
【語源・由来】―
【故事】―

「大逆無道」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

悪逆無道(あくぎゃくむどう)/極悪非道(ごくあくひどう)

【対義語】

「大逆無道」の例文

【日本語】慶喜公や会津桑名のみが大逆無道の汚名を負わせられるのは何の事か。(島崎藤村「夜明け前」)
【英語】heinous; treacherous; atrocious; diabolic; fiendish; inhuman

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