大義名分(たいぎめいぶん)の意味と使い方

「大義名分」意味と読み方

【表記】大義名分
【読み】たいぎめいぶん
【ローマ字】TAIGIMEIBUNN

【意味】
▽人として、また臣民として守らなければならない道理や本分のこと。 ▽何か事をするにあたって、そのよりどころとなる正当な理由。「政策を転換するには―が必要だ」

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】儒教に由来する考え方で、本来は臣下として守るべき道義や節度、出処進退などのあり方を指した。今日では転じて、「行動を起こすにあたってその正当性を主張するための道理・根拠」を指す事が多い。
【故事】―

「大義名分」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「大義名分」の例文

【日本語】上司は会社にも来ないで、接待という大義名分のもとに毎日ゴルフ三昧だ。/かつて白人たちには、「神によって与えられた大陸を開拓することは天命」という宗教的な大義名分が掲げられていた。/社長は、接待という大義名分のもとゴルフに行く。
【英語】good reason

タイトルとURLをコピーしました