大道不器(たいどうふき)の意味と使い方

「大道不器」意味と読み方

【表記】大道不器
【読み】たいどうふき
【ローマ字】TAIDOUFUKI

【意味】
聖人の行う大いなる道は、ごく限られた物しか盛ることができない器とはちがって、広く力を及ぼすことができるものだということ。「器」は道具で、一つの用にしか役立たないもののたとえ。〈『礼記(ライキ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「大道」は聖人が行う偉大な道。「器」は物を入れることしか使い道のない器のこと。器のように一つの用途でしか使えないものとは異なり、聖人の行う道は様々な作用を発揮するという意味から。「大道たいどうは器きならず」と訓読する。

【出典元】『礼記(らいき)』学記(がくき)
【語源・由来】―
【故事】―

「大道不器」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「大道不器」の例文

【日本語】キリストの伝記を読んで、これこそが大道不器なのだと感じ入った。
【英語】―

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