炊金饌玉(すいきんせんぎょく)の意味と使い方

「炊金饌玉」意味と読み方

【表記】炊金饌玉
【読み】すいきんせんぎょく
【ローマ字】SUIKINNSENNGYOKU

【意味】
贅沢(ゼイタク)で、見た目もすばらしいご馳走のこと。「炊金」は黄金を炊く、「饌玉」は珠玉を食卓の上にならべる意。〈駱賓王(ラクヒンオウ)の詩〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「饌玉炊金」ともいう。

【出典元】駱賓王(らくひんのう)「帝京篇(ていけいへん)」
【語源・由来】黄金を炊いて食物とし、玉を取りそろえて膳ぜんに並べる意から。「金きんを炊かしぎ玉ぎょくを饌そなう」と訓読する。
【故事】―

「炊金饌玉」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

食前方丈(しょくぜんほうじょう)

「炊金饌玉」の例文

【日本語】庶民を顧みないマリー・アントワネットのテーブルは炊金饌玉に満ちていた。
【英語】―

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