水魚之交(すいぎょのまじわり)の意味と使い方

「水魚之交」意味と読み方

【表記】水魚之交
【読み】すいぎょのまじわり
【ローマ字】SUIGYONOMAJIWARI

【意味】
非常に仲がよい、信頼できる交際。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『三国志』諸葛亮伝
【語源・由来】水と魚のように離れることができない親密な間柄。その関係を魚と水にたとえている。
【故事】三国時代、蜀の劉備が仲の良かった孔明を軍師に迎えたときに、古参の武将は不満をもらしたが、魚に水が必要なように私には孔明が必要だと言った故事から。

「水魚之交」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「水魚之交」の例文

【日本語】①幼いころから今日まで、水魚之交を結んでいる友人は彼女一人だけだ。/②社長と専務は若い頃から水魚之交を続ける無二の親友なのだそうだ。
【英語】close friendship / intimate friendship