草満囹圄(そうまんれいご)の意味と使い方

「草満囹圄」意味と読み方

【表記】草満囹圄
【読み】そうまんれいご
【ローマ字】SOUMANNREIGO

【意味】
善政で国がよく治まっていること。「草満」は草が生い茂ること。「囹圄」は牢獄(ロウゴク)のこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】牢屋が使われることがないので、草が生い茂ってしまったという意から、「草満」は、草が生い茂ること。「囹圄」は、牢屋。「そうまんれいぎょ」とも読む。「草(くさ)囹圄(れいご)に満(み)つ」と訓読する。

【出典元】『隋書』
【語源・由来】獄舎に罪人がいないため、草が生い茂っているということから。〈『隋書(ズイショ)』〉
【故事】―

「草満囹圄」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「草満囹圄」の例文

【日本語】人類の歴史上、草満囹圄な国家が出現したことは、いまだかつてない。
【英語】―

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