桑弧蓬矢(そうこほうし)の意味と使い方

「桑弧蓬矢」意味と読み方

【表記】桑弧蓬矢
【読み】そうこほうし
【ローマ字】SOUKOHOUSHI

【意味】
男子が志を立てること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「弧」は弓。古代中国の諸侯は、男児が生まれると「桑弧」で「蓬矢」を天地四方に向けて射て、将来世の中に大きく羽ばたいてほしいと願ったことから。

【出典元】『礼記』射義
【語源・由来】「桑弧」はクワの木でつくった弓、「蓬矢」はヨモギの矢の意で、昔、中国で男の子が生まれたとき、この弓と矢で四方を射て、将来の活躍を祈願したことから。〈『礼記(ライキ)』〉
【故事】―

「桑弧蓬矢」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

桑蓬之志(そうほうのこころざし)

「桑弧蓬矢」の例文

【日本語】青年は桑弧蓬矢を胸に抱いて東京駅のホームに降り立った。
【英語】―

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