桑間濮上（そうかんぼくじょう）の意味と使い方

「桑間濮上」意味と読み方

【表記】桑間濮上
【読み】そうかんぼくじょう
【ローマ字】SOUKANNBOKUJOU

詳細

注釈、由来

【注釈】「濮上」は、濮水という川の岸辺。「桑間」は、その地名、あるいは、そのあたりの桑畑の意味。春秋時代、衛の霊公が濮水のほとりで聞いた音楽を晋の平公の前で披露させたところ、晋の楽官師曠が平公に、これは殷の紂王が作らせた靡靡の楽（淫靡な音楽）で、これを作った師延は殷滅亡の際、濮水に身投げをした。濮水近辺で聞こえるこの音楽は、国を滅亡させるものですといったといわれる。「桑間濮上の音（おん）」の略。

【出典元】『礼記』
【語源・由来】―
【故事】―

「桑間濮上」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

―

【類義語】

―

【対義語】

―

「桑間濮上」の例文

【日本語】若者達のパーティーの様子はまさに桑間濮上といった風情で嘆かわしい限りだ。
【英語】―