「滄海一粟」意味と読み方
【表記】滄海一粟
【読み】そうかいのいちぞく
【ローマ字】SOUKAINOICHIZOKU
【意味】
広大なものの中にあるごく小さいもののたとえ。また、広大な宇宙における人間の存在が非常に小さいものであるというたとえ。
広大なものの中にあるごく小さいもののたとえ。また、広大な宇宙における人間の存在が非常に小さいものであるというたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】蘇軾「前赤壁賦」
【語源・由来】広い海に浮かぶ一粒の粟の意から。「滄海」は、あおあおとした広い海。「そうかいいちぞく」とも読む。「滄海の一粟」
【故事】―
「滄海一粟」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
「滄海一粟」の例文
【日本語】日本文学の長い歴史に鑑みれば、私の小説など滄海一粟にすぎません。
【英語】―