「宋襄之仁」意味と読み方
【表記】宋襄之仁
【読み】そうじょうのじん
【ローマ字】SOUJOUNOJINN
【意味】
無益の情け。無用の仁義をしてかえってひどい目にあうこと。
無益の情け。無用の仁義をしてかえってひどい目にあうこと。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『春秋左氏伝』
【語源・由来】―
【故事】中国、春秋時代、宋の襄公が楚と戦う時、敵の布陣が完了しないうちに攻撃しようという進言に対して、「人が困っているときに苦しめてはいけない」といって攻めなかったため、楚に敗れてしまった。
「宋襄之仁」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「宋襄之仁」の例文
【日本語】心を入れ換えて真面目に働くというから解雇しなかったのに、会社の金を盗んで逃げてしまった。宋襄之仁というやつだな。
【英語】―