「樽俎折衝」意味と読み方
【表記】樽俎折衝
【読み】そんそせっしょう
【ローマ字】SONNSOSESSHOU
【意味】
宴席での外交交渉を有利に運び、戦うことなく国威を高めること。転じて、かけひき。〈『新序(シンジョ)』〉
宴席での外交交渉を有利に運び、戦うことなく国威を高めること。転じて、かけひき。〈『新序(シンジョ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「樽」は酒樽、「俎」は肉料理をのせる器。「折衝」は敵の衝車(兵車)の勢いをくじく意。「折衝樽俎」ともいう。
【出典元】『晏子春秋』
【語源・由来】―
【故事】―
「樽俎折衝」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「樽俎折衝」の例文
【日本語】先日の商談では、まんまと相手の樽俎折衝の術中にはまった。
【英語】Diplomatic negotiations at the dinner table